城南地区協議会が開催されました 

活動報告

実に10年ぶりの雪谷開催

令和5年10月27日に嶺町集会室にて、令和5年度・城南地区協議会が開催されました。昨年までは、書面開催でしたので実に4年ぶりの会場開催でした。更に、雪谷納税貯蓄組合連合会管内での開催は、10年ぶりであり、幹事地区として協議会運営を担当いたしました。

城南地区協議会は、東京都納税貯蓄組合総連合会の城南地区(目黒・品川・荏原・大森・雪谷・蒲田・世田谷・玉川・北沢・渋谷)の連合会10地区が集まり、各地区の活動報告などの情報を共有することで各地区の発展に繋げる目的で行っています。

来賓として近藤忠夫東京都納税貯蓄組合総連合会会長、那須匡子同事務局、髙田和明雪谷税務署長、筧啓和同副署長、高野豪大田都税事務所長、鈴木晶雅大田区長と大勢の方にお越し頂きました。更に城南地区を管轄します各税務署や大田都税事務所・大田区の幹部職員の方々にもご臨席を頂きました。

地域の特色ある各地区の報告

各地区からは、オリジナルポスターや活動写真などを使用し地域の特色あるご報告がありました。

雪谷納連は、2名で発表しました。先ず、長久保裕子副会長が「キャッシュレス納付に関する取り組みについて」と題し、共同推進宣言など様々なPR活動の報告とその成果とも言えますキャッシュレス納付割合が着実に増加している旨の報告がありました。

次に、上野由利子副会長から「新規組合員の獲得と組織、財源確保について」と題し、新規会員の参加を阻害する要因は、若者・子育て世代の不安定な就労環境や先行き不透明な生活状況にあること。一方で令和5年度に新会長と共に10名の新会員を迎えることができたことは、新たな潮流と捉え、更なる会員間の連携によって組織の増強を図っていきたい旨の報告がありました。

【幹事地区として

当日は、雪谷納連の参加者全員で対応しました。会場設営、道案内、受付、来賓対応、来場者誘導、司会、議長、開会・閉会の言葉、発表、記念写真準備・誘導、撤収作業と一人で何役もの担当を担って頂きました。様々な課題を克服したことは、雪谷納連にとって貴重な財産となりました。

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