会長 挨拶

雪谷納税貯蓄組合連合会 会長の伊藤隆正でございます。雪谷納税貯蓄組合連合会のホームページに訪問いただきありがとうございます。また、日頃から雪谷納税貯蓄組合連合会にご理解とご協力いただいておりますこと、重ねてお礼申し上げます。

雪谷納税貯蓄組合連合会は、納税貯蓄法(昭和26年法律145号)に基づく団体であり、納税資金の備蓄による各種税金の円滑な納付を目的として活動しております。私たちは、各種租税の納期内完納の推進、租税教育の拡大と高度化、組合員の育成、組織改革の推進を通じて社会に貢献できるよう日々努めております。

私たちの活動を一部紹介いたしますと広報活動では、雪谷税務署や大田都税事務所、大田区と連携して期限内納付やキャッシュレス納付の推進について、駅前納税キャンペーンや公共施設における懸垂幕の掲示などを行っております。租税教育活動では、雪谷税務署と共催で中学生の「税についての作文」募集事業を行っています。この事業は、次世代を担う生徒さんたちへ租税の意義や役割を正しく理解していただき、その使い道に関心を持ち、社会人としての自覚の芽生えを目的に行っております。管内の中学校は、私たちの母校であり、子や孫の通う学校でもあります。その母校の校長先生や担任の先生との連携が重要であると考えております。

私たちは、これからも円滑な納税を率先して行うと共に、地域の皆様へ納税の大切さをお伝えする活動を行ってまいりますので引き続きご協力のほど、よろしくお願いいたします。

雪谷納税貯蓄組合連合

  会長 伊藤 隆正

名誉会長 挨拶

私が会長に就任した平成21年当時は、リーマンショックによる100年に一度の経済的危機にみまわれておりました。このような未曾有の不景気だからこそ、私たち組合の真価が問われるという「信念」で期限内納付広報活動に邁進して参りました。平成29年には、東京納税貯蓄組合総連合会会長に就任し、更にその後、東京国税局管内納税貯蓄組合連合会(以下、東京局連という。)会長としての職務も加わり多忙な日々を過ごしていました。東京局連には合計84の地区連がありますので各地区の総会等にお招き、参加することで各地区の現状や課題、先進的な取り組みなどに触れることができました。このような中、新型コロナウィルスの猛威によるパンデミックにより、雪谷納連・東総連・東京局連、全ての組織運営が一変しました。組織活動が突然、全面中止となり、これまで経験したことのない異例づくめの組織運営が続きました。

先代の会長であります木村宏行名誉会長には、就任当初から、過分なるご指導を頂きました。また、組合員の皆様にも筆舌に尽くしがたいご支援を頂きましたこと、感謝申し上げます。今後は、伊藤会長を中心とした新体制での運営となりますので、伊藤会長の指導の下、組合活動に努めて参りますので引き続き、よろしくお願いいたします。

近藤忠夫 名誉会長

最高顧問 挨拶

私が会長職をしていました当時は、バブル景気に日本中が沸き、マンションや高級車、絵画等高額商品が飛ぶように売れる好景気な時代でした。その反面、ゴルフ場会員券の売買に伴う脱税などが大きな社会問題として、取り沙汰された時代でもありました。映画「マルサの女」が大ヒットしていたことからも、脱税問題への関心度が窺えます。この映画は、国税局査察部に勤務する女性査察官と脱税者との戦いを描いた映画で不正に立ち向かう査察官が痛快でした。税金にまつわる不祥事が多発していることを私たちは許さない、そんな思いで映画を見ていました。税金の不祥事は、納税者の納税意識を低下させます。このような社会状況下で納税の大切さをどう伝えれば良いか、苦労の連続でした。様々な困難に立ち向かい、解決できたことは組合員の皆様のご協力の賜物と感謝申し上げます。今後は、これまでの経験を活かし、雪谷納税貯蓄組合連合会の執行部を下支えして参りますので、組合員の皆様におかれましては、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

木村宏行 最高顧問
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