雪谷納連は、地域の子供たちを応援しています

新着情報・お知らせ

私たち雪谷納連の強みは、”全てをやり抜く力”です。私たちは、地域貢献、特に未来を担う地域の子供たちを全力で応援しています。

一例を紹介しますと、中学生の税の作文については、税務署と雪谷納連の共催事業です。この事業において、私たちは主体的に活動しています。先ず、令和6年6月18日、雪谷税務署にて雪谷納連・税務署・東京都・大田区・大田区教育委員会が集まり当該事業の事前説明会を行いました。内容は、スケジュールの確認に留まらず、それぞれの立場で意見を交わし、お互いを理解し、より良い連携が図れるように努めました。説明会当日は、大田区の教育長にもご参加を頂きました。大田区教育員会のトップの参加は、生徒さん達が作文を通し、税を正しく理解して頂くことが学校教育において重要であること、更には、中学校を核とした各関係行政機関や私たち地域団体との連携が生徒さん達の教育に大きな効果を及ぼしていることの証だと考えており、私たちの活動に対する評価と捉えています。                                      

上記写真 税の作文事前説明会にて 伊藤会長あいさつ 会長左が雪谷税務署長 会長右が教育長                                

上記写真 税の作文事前説明会 各中学校校長の皆さま                                                  

雪谷納連の学校担当者(各校3名)が7月下旬に、作文用紙を各中学校へ配布しました。その際、校長先生や担当教諭と注意事項等を確認しています。9月初旬には、同担当者が中学校へ出向き生徒さんが書いた作文を回収すると共に、第1次審査も行います。作文回収から第1次審査までタイトなスケジュールです。しかし、生徒さんが一生懸命に書いた作文ですので同担当者の審査にも熱が入ります。その後、全ての作文は、雪谷税務署に集められ、第2次審査となります。第2次審査の審査員は、第1次審査を担った雪谷納連の学校担当者から雪谷納連の名誉会長・正副会長へ移行します。第1次審査員と第2次審査員を分けることで、厳正な審査体制を構築しています。審査終了後は、東総連へと引き継ぎます。                        

上記写真 名誉会長・正副会長による作文第2次審査

私たちは、このように事業の最初から最後まで、主体的に活動しています。入念な事前説明会、中学校への用紙配布から作文回収、厳正なる第1次・第2次審査まで全てを行う事で、この事業の全体像が掴めます。現在は、今年度の反省点、改善点など整理しています。                     組織として、”全てをやり抜く力”は大変難しい問題です。組合員一人一人の「情熱」と「粘り強さ」が重要であり、組織の若返りだけでは解決することができない問題です。私たちは、組織の活性化と共に”全てをやり抜く力”の維持向上に向け、今後も活動して参ります。                

タイトルとURLをコピーしました